「通い」「訪問」「泊まり」のサービスが一体になった小規模多機能型居宅介護サービスを提供しています。生活サイクルや要介護度、ご意向に合わせて柔軟に使い分けていただけることが大きな特徴です。どのサービスをご利用になっても顔なじみの職員が担当します。認知症の方は職員の名前を覚えることはできないかもしれません。しかし、顔は覚えているもの。それぞれ職員が異なる別のサービスをご利用になるより、安心してお過ごしいただけます。また、ケアマネジャーが常駐していますので「通い」「訪問」「泊まり」のサービスを通じて利用者の生活の全体像を把握することができ、より生活の実態に即したケアプランの作成が可能です。ここでは「利用者が主役」。食事も入浴もけっして強制することなく、その日、そのときの気持ちに寄り添い、利用者みずから進んで取り組むことを心がけています。五条川の桜を見たりバスで紅葉狩りに出かけたりと四季ごとに行事があり、「来年も来れるように頑張ろう」と参加を目標にされている方もいらっしゃいます。