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第二回 社内コンペティション発表会

2012.7.25

 

【第二回 ライフケアグループ 社内コンペティション 発表会の様子】
  
初めての開催になる昨年の発表会から、一年。  
  

7月20日(金)18:30から、デイサービス ライフケア久方 デイホール にて
実践発表会を開催しました。
  

      
        
                      
                        
                   
                      
                                 
                            
                                 
    
それでは、今回の発表会の内容について簡単にご紹介しましょう。                               
                           
  
  
   
  
  
   
   
  
    
  
 
  
   
   
   
  
   
   
                  
  
  
  
  
  
  
  
 
  
 
  
 
 
   
    
  
   
          
  
  
  
  
   

以下発表順です。                        
                                                                       

◎デイサービス ライフケア久方
≪利用者様のニーズ・ケアプランに沿った介護

                
昨年同様、2名の通所利用者にスポットを当てた、自宅での生活に必要な動きや体力を維持したり
向上することに向けた、リハビリ計画と実践の模様についての報告でした。
                       

      
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨年発表の内山リーダーはじめチーム全体の
サポートもあってなのか、
わかりやすく内容が上手くまとまっています。
 
やさしく堂々とした口調が他の縁者に比較して
聞きとりやすい。     
          
            
◎ 銀 賞 小規模多機能ホーム ライフケア岩倉
       ≪笑顔で家族とつなぎ続けられるように≫
 
 
「寝たきりは困るが、あれ(車椅子)に乗りたくない 」とおっしゃる
女性利用者が日々の生活に納得が得られて、
再び笑顔が戻る事を目指した取組みについての報告です。  
 
           


  
  
  
  
  
  
  
  
 
 数値やグラフを用いるデータに基づいた
 改善にむけた取組み。
 終盤には、家族への取組説明も行っている。
 数値は根拠と比較が立てやすく、
 利用者や家族に説明するときにも
 具体的に行いやすい印象を受けました。
        
          
◎ 銅 賞 デイサービス ライフケア岩倉
      ≪気持ちよく入浴していただくために≫
         
なかなか入浴されないご利用者に着目し、
提供側のニーズ先行(職員の方が利用者にお風呂に入ってもらいたい
からお風呂に誘う)のサービス提供であったことを反省し、
今回の取組みでは、本人の納得を得ることのできる環境づくりに心がけ
実践検証した取組についての報告提案。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
実践発表に際し、
取組継続して実践するプロセス(過程)が重要 であって
、結果を説明するにあたっては、何よりも説得材料となりえると
締めくくられています。
 
 

小規模多機能ホーム ライフケア 山根
 ≪ 花咲かバアちゃん ≫
 
”何だか分からないけど物凄く花を咲かすのが上手いのよ。”
”昔から家族で良く言ってたんだけど、
ウチのバァさん本当に花咲かバァちゃんなのよ。”

” 庭中をいつも花一杯にして、皆に配ったりしてね・・・。 ”
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     
取組としては、
活動を向上させる環境を整えることで、
少しでも、ご本人がかつての姿を取り戻し、
諦めていた ご家族様との関係の修復を目指すといったもの。
取組としてはまずまずであったにもかかわらず
報告資料としては、活字が多く
なかなか聞き手に伝わらない感が残りました。
 

小規模多機能ホーム ライフケア 一つ山
≪ 見える介護 ≫
 
今回の実践検証は、
度々訴えのある体調不良の原因や、
やらされ感のあるリハビリに対する気持ちの向上
を目指すケアプランの再度読み直しから始められました。

     
 
 
職員全員で思い込みの見直し、
これまでより深く気持ちを配慮するように関わる事で、
利用者の気持ちも向上することが出来た内容の実践検証の報告。
”ケアプランの大切さを、改めて実感しました。”と締めくくられています。 
  

  
グループホーム ライフケア 一つ山  【 先回 金賞 受賞 】
≪〇〇さまが、安心して生活できる環境づくり≫
  

視力が見えず、言葉が聞こえづらい方に
どのように接し、関わりを深めていくのか・・・

そして、安心のできる空間を提供していくためには
どのような工夫が必要なのか・・・

”活きること” に対して、さまざまな環境の調整をおこない、
実践検証をもとに配慮のポイント見極めながら次のサービス提供に
備えるといった事についての発表となった。
 

  
 
  
  
  
 
 
 
  
  
盲目・難聴・認知症と重なる障害を持ち合わせた
利用者に対して、いかに今までの自分たちの思い込みを
打ち破り、いかに信頼を勝ち取り、
安心して生活を続けていただく為のサービス提供の工夫が
出来るかといった内容。
 
内容的に、良かったにも関わらず、聴衆にいろいろ伝えたい気持ちが
先に行ってしまって、伝わりづらい発表となってしまった。
次回は、情報を整理することで内容の精度をあげて、
再びコンペに望むことを期待します。
  
  

◎ 金 賞 小規模多機能ホーム ライフケア平針
        ≪日課の意義(体力の維持・生活の楽しみ・それに向けた支援)≫

 
 ①毎日行っている“日課”って何でやるの?
 ②やっていくとどうなるの?
 ③自分が分からないのに、他の人に説明できる?

 という疑問が原点の取組み。
 
 日課を継続することで、利用者さまが変わってきたことを感じる・・・。
 加えて日々の小さなことの積み重ねで全体が変わる事が分かったそうです。
 
 利用者さまの変化は、自分達の仕事の意欲や楽しみにもなったとも
 述べられています。
  

 
最後に

”自分たちの取り組む提供内容を説明するには・・・”

ということで以下の通り、まとめられています。

”その方や家族がどんなふうに過ごしたいのか、
それを実現するために、
自分たちは
何を、どう行うのか、
行うことでどんな変化がうまれるのか、
日々記録し、検討し、改善し、想像し、
取り組んでいくことが
大切だと気付くことができた。” とのこと。
 
正しくです。

   
    
第一回となる今回の社内コンペの入賞は以下のとおりです。  
    
【金  賞】 小規模多機能ホーム ライフケア 平針
      <賞金並びに記念トロフィー>
   
    

    
    
 
 
 
 
 
 

 
   
    
   
   
   
     
          
       
              
 
 

   
【銀  賞】 デイサービス ライフケア岩倉
      <賞金・賞状>
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
【銅  賞】 小規模多機能ホーム ライフケア岩倉
      <賞金・賞状>
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
現状抱える一つの課題について要素の抽出・計画・実践・検証
・日々のサービス提供に反映に至るまで・・・。
一人でも多くのサービス利用される方々に選ばれ、
働くものとして意義を見いだす。

これからも、現状に甘んじることなく
ニーズに応え、喜びを感じるライフケアグループで
あり続けます。

                            福祉事業本部

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