ブログ
カルチャー教室:パン作り教室のようす1
2008.12.1
【ライフケア岩倉パン作り教室のもよう】
さて、本日は先日ライフケア岩倉にて行われたパン作り
教室のもようをご紹介したいと思います!
講師の先生に来ていただいて約1年の間行ってきたパン
作り教室ですが、残念ながら先生のご都合のため今回が
最後となりました。
今日はこの最後の秋の季節にぴったりの『栗あんぱん』
作りにご利用者さまとスタッフみんなで挑戦しました☆
当日のパン作りのもようなどをご紹介していきたいと思い
ます。
PM1:30~
本日も1Fのダイニングスペースでのパン作り教室です。講師の方による本格的なパン作りの教室は、
その日自分で愛情をこめて作った焼きたてのパンが食べられるという事でご利用者さまにも大人気。
本日はLCS岩倉内の小規模とデイサービス、両方のご利用者さま合同でのパン作り教室です。
さっそく続々とご利用者様がいらっしゃいました☆エプロンをかけて、準備は万端です。
お友達と一緒に、見学だけしに来たという方もたくさんいらっしゃいますので、ぜひ興味のある教室があれば、
一度見学しにきてくださいね。
【先生からのごあいさつ】
パン作りスタートの前に本日のパン作りの講師、
山内先生からごあいさつ。ライフケア岩倉で
1年間ほどの間、定期的にパン作りをしに岩倉へ
やってきては、おいしいパンを作ってくださいました。
今はパン作りが楽しくってしかたがない!という先生、
今回で最後となるのは少しサミシイですが…、
今日もおいしいパンが作れるように頑張りましょう!
【パンの生地をさわってみましょう】
パンのペースとなる生地は事前に先生が作って
きてくれます。生地をこねる機械の説明や、
発酵した良い生地の状態をご利用者さまに目で見て、
触って確認してもらいます。
冬の寒い季節は発酵器での生地の発酵も難しいそう。
パン作りってとてもデリケートなんですね。
なんだか本格的なお料理教室に来ているようです☆
Step1:生地をまるめましょう
まずは先生が作ってきてくれた発酵後の生地を50gずつ量って、生地を丸めていきます。
生地を切って、秤で重さを測ったり、生地をまるめたり…頭と手先を使ってのパン作りは脳への良い刺激にもなりますね☆
Step2:パンの中にいれるあんをつくります
さて、Step1で丸めた生地を再度発酵させている間に、パンの中にいれる餡を、一人分ずつに丸めていきます。今日は栗あんぱんということで、中に入れるのはあざやかな黄色の栗餡。これも30gずつ量って、丸くまるめていきます。
Step3:丸めたパン生地を麺棒で伸ばしていきます。
Step1で丸めた生地を餡を包めるくらいの大きさに麺棒で伸ばしていきます。
中心から上下にじょうずに伸ばすのが難しいんですね☆
なかなか上手くできない…という方も先生やスタッフが助けに入ってくれるので安心ですよ☆
Step4:伸ばした生地の中に餡を包んで形を整えましょう
Step3で伸ばした生地の中に丸めた栗餡を包み込んでいきます。栗の餡がこぼれないように、生地がやぶれないように、形を整えていきます☆
【栗の形になりました☆】
今回は栗アンパンということで、中身は栗餡、
パンの形も栗のような形に整えました☆
それぞれ、自分で作ったパンに目印の名札を
はりつけて、再度20分ほど二次発酵させます☆
自分で生地からこねた栗あんぱん、できあがりが
楽しみですね♪♪
しかしこれからまだまだ作業は続きます☆
次回の記事では、栗あんぱん作りの最後の仕上げと、できあがった栗あんぱんを食べるご利用者さまのおやつの時間のようすなどもご紹介させていただきます。ぜひご覧になってみてくださいね。