【ライフケア岩倉】敬老会イベントの模様

9月20日は敬老の日ということで、ライフケア岩倉では先日敬老会イベントとして、小牧市より和太鼓チームの「塵輝（じんき）」の皆さまに施設に来ていただき、和太鼓の演奏を披露していただきました！

ご利用者様のご家族様にも何名か来ていただき、ご一緒に楽しんでいただきました、和太鼓演奏の模様をご紹介していきたいと思います。

1Fのウッドテラスに和太鼓をセットして準備は万端。
たくさんのご利用者様が1Fのダイニングステージに集まって来てくださいました。

塵輝（じんき）主宰
吉村さんよりご挨拶&チーム紹介

塵に輝くという言葉の意味は、オリンピック選手など人より抜き出た能力をもつ人は素晴らしいのですが、僕らが普通に生きている中で、何かしら、チラっと光る、人が喜んでもらえるだとか、こうやって演奏しにきて皆さんと一緒に素敵な時間を過ごせただとか、そうゆうちょっとしたことの喜びを素通りしないで、いつも嬉しいなと感じられるそんな人でありたいと、チーム名を塵輝と名づけました。

「私たちの叩く太鼓が、皆さんにとって心地いいものであるように精一杯演奏していきたいと思います。」と吉村さん。
いよいよ「塵輝（じんき）」の皆様の演奏会のスタートです♪

【ライフケア岩倉：和太鼓演奏フォトギャラリー】

今回は、全部で四曲、様々な種類の和太鼓や、たて笛など、迫力のある演奏を披露していただきました。
曲の山場になると自然と拍手が沸き、ご利用者様同士で「すごいね」という声があちこちから聞こえてきます。

ご利用者様が太鼓をたたく場面も…

演奏中、メンバーの方がご利用者様のすぐ側で、太鼓を叩くパフォーマンスです。
「叩いてみますか？」とメンバーの方がひとりひとりに声をかけて周り、ご利用者様が太鼓をたたく場面も。

最後は塵輝（じんき）メンバーの皆様と、記念写真の撮影です。
「本当にありがとうございました」「とっても良かった」とご利用者様も、皆さん笑顔で楽しんでいただけました★
塵輝（じんき）の皆さん、素晴らしい演奏を有難うございました。

塵輝（じんき）主宰、吉村さんより、皆さまへ

皆さんからみると、演奏する側の人間にみえるかもしれませんが、演奏に行くときは、見せてやろうとか、見てもらって喜ばせてやるぞという気持ちではなく、僕たちは自分たちが感じている、仲間と一緒にやっていることを通じて感じられる楽しさや、一緒に過ごすことの素晴らしさを、皆さんと共有することを目的としています。皆さんが素敵な笑顔や手拍子を叩いてくださる事は、自分たちが日ごろ感じている楽しさや喜びを一緒に過ごしてくださっているように感じてくださっているようで、僕たち本当に嬉しいです。

ご利用者様と同じ時間を共有することの大切さ

介護サービスを通して、ただご利用者様に満足していただく。ということではなく、こうして毎日ご利用者様と一緒に時間を過ごし、楽しい、嬉しい、時にはつらい、悲しい、そういった部分まで、一緒に感じることの大切さ。同じ時間を通して気持ちを共有することの素晴らしさ。吉村さんのお話は、介護の現場にも通じるところがあるのかもしれません。

今回は、ライフケア岩倉の敬老会イベントの模様をご紹介させていただきました！
今後も定期的に施設内の様子をご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。