夏が近づく暑さもありながら、

梅雨を感じる天候が続きますね。

 

 

 

梅雨時は思ったように外出もできず、

さあ、今日は何をしようかな・・・と

悩む方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

そんな日は

「　繕い物したもんだねえ　」との話になり。

手縫いでコツコツと。

「　何でも作ったよ。着物だって縫ったんだから。　」

主婦として、母として・・・思い出すひととき。

 

 

 

日課のように、家族のために縫い物をされていた暮らし。

その頃を思い出しながら、縫い物に取り組まれています。

 

 

 

「　このまままっすぐ縫えばいいのね。かんたん。　」

普段はかけない眼鏡を取り出して。

「　靴下ひとつ、穴が開いたら縫ったね。　」

 

 

 

 

 

「　昔は何でも直さないかんかったもん。　」

 

 

 

 

 

「　私も久しぶりにやってみようか。　」

針を手に持てば、ササっと手が進んでいかれます。

 

 

 

 

 

「　せっかく縫ったんだから、しわしわの布じゃいかんね。　」

アイロンがけをして

 

 

 

 

 

くるみボタンも作って

 

 

 

ティッシュカバー、完成です。

 

 

 

「　いいふうにできたよね。　」

「　私の部屋でも使いたいから、もうひとつ作ろう。　」

「　娘にあげようかな。私も作るわ。　」

 

 

長雨の日には、時間をかけて。

毎日コツコツと作り続ける予定をしています。

 

持て余している布地をお持ちの方がみえましたら、

ぜひ、ライフケア岩倉へご協力ください。

 

 

 

小規模多機能ホーム　ライフケア岩倉

服部　めぐみ