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春らしさを感じながら。
2020.3.24
暖かい日が続くようになりました。
暑さも寒さも彼岸まで、という言葉がありますが
まさにその通りですね。
そう、もう3月です。
桃の節句、お雛さんを飾らしてもらいました。
「そっちの方持ってください」
「そこのネジをお願いします」
職員と利用者様と分担して声を掛け合いながらの飾り付け。
雛人形を箱から出すと
「わぁキレイね」「いい顔してるわね」
「たくさんあるね~」
「娘が小さい頃は出してたな」
一つ一つ机の上に置いていくとすごい量になりますね。
「三人官女、五人囃子ね」
「家で飾りましたよ」
「どのあたりかな?ここかな?」
「先に箱を並べようかな?」
スタッフも一緒に首をひねりながら。
見本がこの位置だから・・・ここ?
「こっちの絵は太鼓かな?」
見本をみてもなにか違う気が・・・
1年に1回のことなので皆忘れちゃいますね。
「これで最後かな?これつけて・・できた」
なんとか飾り終えることができました。
「家はお内裏様とお雛様だけだったな」
「出すときよりもしまう方が大変だね」
どっちも大変ですね。
「早くしまわないとお嫁にいき遅れるって言うでしょ」
お雛様を見ていると色々な思い出が出てくるようですね。
今年はつるし雛も飾らせて頂いて雛祭の雰囲気を
いっぱいに感じられていました。
一方花壇では。
菜の花を育てていましたが、そろそろ菜の花も
終わりの季節。
「りっぱに育ったね。食べるの?」
お花の部分だけ残して片付けましょうか
「もったいないけどしょうがないね」
菜の花、雑草を抜き、手入れを手伝ってもらいました。
「茎の部分がこんなに太いね」
「ちょっと力がいるな、まっすぐ抜いたらいいかな?」
「あー腰が痛い・・・」
「でもキレイになったね」
次は何を植えましょうね
「私はお花がいいな」
また植えかえるものを相談していきたいと思います。
おかげ様できれいになりました。ありがとうございます。
これからもみなさまと季節の移り変わりを楽しみながら
色々なお話をしたり、意見をきいたりして、
より明るい一つ山になるようにしていきたいです。
小規模多機能ホームライフケア一つ山
早川 翔