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本番に強い子供達
2019.2.11
2月に入ってますます寒くなってきました。
インフルエンザもポツリポツリと交代でかかっていますが、キッズのみんなは今のところ4人しかかかっておらず元気です。
しかし、まだまだ注意が必要ですね。
さて、先日行われました毎年恒例ライフケアグループの歌謡祭。
簡単に言えば、地域の方々やご利用様の日ごろのカラオケの成果を競いあうのですが、今年はキッズの子どもたちも参加したい!!ということでランチタイムに行われる各事業所の出し物に参加する事になりました。
キッズのこどもたちは昨年の夏頃から、ヨコミネ式の音楽の時間に少しずつ歌の練習をしてきました。
ビリーブ・となりのトトロ・ドレミのうた(英語バージョン)。
練習をしていてびっくり!!なんとなんとどの曲もみんなとっても上手なんです。
きれいな歌の時はきれいな声を出して、元気な歌の時は元気よく。
歌詞もあっという間に覚えてしまいました。
ドレミの歌の英語の歌詞も最後まで覚えられなかった職員がいたのに、皆は10日間ほどで覚えてしました。約半年間、本当に練習を頑張りました。
歌謡祭当日は・・・・・・。 なんということでしょう。
緊張で笑顔はぎこちなかったですが、今までで一番上手に歌えました。
大人の皆さんを大拍手!! 職員は大感激!!でした。
そして2月になりすぐにあれ!の日が来ました。
子どもたちの中にはデイに来る前、お家でお母さんにうちあけていたそうです。「ちょっと怖いなぁー。」って・・。
そうです。 この日は節分の日の豆まきがある日でした。
午前中に豆を入れるマスを折り紙で作り、節分についての話しをみんなでしました。
午後になりいよいよ鬼の登場!!
「ガオ~~!!」「鬼だぞーー!!」「悪い子はいないかぁ!!」
先生がやっていることが分かっていても・・・「こわ~い!!」
追いかけられたら「ギャー―」と言ってにげる!にげる!
豆をぶつける余裕もなくにげる!にげる!
そのうち少しずつ落ち着いてきて ようやく・・・・。
「鬼は外!!」
「鬼は外!!」
「えーい」
「あっちに行け--!!」
「え~~い!!」
っと子どもたちの反撃が始まりました。
そして鬼はとうとう逃げて行ってしまいました。 よかったねーー。
「福は内」「福は内」で今年1年よい年となりますよーーに。
ライフケアキッズ有松 布目富江