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わかち 川柳の会
2016.2.23
二月に入り、寒さが増してきました。
厳しい寒さに散歩へ出掛けるのをためらわれますが
「寒さに負けんように行こう」
「梅が咲いてるのを見に行こう」と出掛けられています。
「ここすごいなぁ!
梅がいっぱい咲いてる」
「綺麗だなぁ・・・」
そして二月三日、節分の日には、豆の空と柊を玄関へ
「今日は節分だね。
家では豆まきをするけどねぇ」
「私のところもこうして魔よけのものを
飾るんだよ」
「私は豆をまいて、そのあとに豆を歳の数食べるの」
「恵方巻きを食べてた」
どんな風に節分を迎えていたか思い出しお話をされていました。
さて、今回は「わかち」の 川柳とお抹茶の会での皆さんの姿をお届けしていきます。
以前、お茶とお花の先生をしていた方は
昔からの馴染みのお店で・・・
「今の季節ですと
梅はどうですか?」
「うーん、どうしようかしら?
迷っちゃうね」
お店の方と相談してその日の花を決められます。
その後、ライフケアに戻って・・・
「う~ん」
「さて、どうやって生けようかなぁ」
先生の時代に戻られる時間です。
その間に皆さんは川柳を読まれています。
「今日のお題は何かな」
「こうして川柳を考えるのって
なかなかいいね」
「そうだね、こうゆう機会にね・・・」
川柳を読まれた後はお茶の時間になります。
「お湯の温度はいいかなぁ」
凛々しい表情で立てはじめてくださる
「うん!おいしいね」
「生け花を見ながら、川柳を読み
お茶を頂く・・・」
ホッと 心があたためられました。
皆さんの心があたたまったように
暖かい季節が早く来てくれるといいですね。