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心も身体もぽかぽかに
2015.1.21
皆さん、明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。
さて、今年に入ると雪が降っていることもあったりして寒さが身にしみますね。
一月に入って「私のところはね親戚がいっぱい集まって…」、「そうなんだ!私も家族でおせち食べて…正月は色々とあるからね」
などと皆さんで正月についてのお話に花を咲かせ盛り上がられています。
お話の内容は『初詣は行ったのか』とか『家族や親戚』、『おせち、おもち』、『雪』など…。
聞いているだけでこちらまで笑顔になります。
温かいお部屋で過ごすのも良いと思いますが、
外に出かけるのも忘れずどれだけ寒くても皆さんは元気よく散歩へ出掛けられて…
「こんな雪の日にも子どもは元気だね!」
「子どもは風の子っていうからね」
「私達はなんだろうね?」
ちょうど雪の日に小学校の近くに行けばグラウンドで駆け回る子どもが…その光景を見られて、
思わず「こんなに寒いのに…元気で、私達も元気でいよう」と言葉がでてこられ心が温かくなりました。
それから、
寒さを感じたところで「温かいものが食べたい」、「ぜんざいとかお雑煮とか」など言葉がでて…
今年に入って、最初のおやつ作りはぜんざいでした。
ということで…
「今から、ぜんざいを作っていきます」
「ぜんざい?作るのが楽しみね」
「結構、こねるの大変ね」
「うん、だからしっかり持ってるね」
「よいしょっと!」
「団子になるように…」
「まるくまるく…」
「上手くできてるかな?」
「たくさんあるから、一つずつ入れていくよ」
「はい、お願いします!」
「はいよ!」
「ぐつぐつと茹でてきてる!」
「おぉ!ちゃんとお団子になってる」
「くっつきそうでこわいなぁ…」
「はい、茹で上がったよ!」
「火傷しないようにね」
「心配ありがとさん」
「次は小豆だね」
「甘いにおいがする…」
「早く食べたいね!」
「いただきます!」
「んん、温かくて美味しいね」
「ホント、皆で作ったかいがあったよ!」
「…私が幼い頃はよく、おばあちゃんが
作ってくれたんです…
美味しかったなぁ」
「それはいい思い出ですね!」
皆さんが協力して作ったぜんざいのおかげで心も身体もあったまられ自然と顔が笑顔になりました。
ぜんざいを召し上がれて、幼い日の記憶が蘇ったのか『おばあちゃん』の話しをされ…
「おばあちゃんは優しい人だった」、「冬になればぜんざいを作ってくれた」など、
思い出をたくさん話してくださいました。
聴いているこっちまで温かい気持ちになります。
また、
これからもっと寒くなる日が続いていきますが、
寒さに負けない皆さんの心と身体をお届けしていけたらと思います。