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認知症コミュニケーション法「バリデーション」導入事業所!
2015.4.27
【 たとえ重度認知症でも受けてくれる?! 】
「 エンパシーホーム ライフケア神明 」 では、
認知症の高齢者とコミュニケーションを行うための技法の一つである
” バリデーション ” を中心に、
認知症の高齢者に対して、尊敬と共感をもって関わることを基本としています。
お年寄りの尊厳を回復し、
引きこもりに陥らないように援助するコミュニケーション法は、
開発された1963年以来、認知症ケアに先進的な欧米やオーストラリア、
アジアなどを中心に10,000カ所を越える介護施設が活用し、
何万人ものお年寄り、そして家族をはじめとする介護者がバリデーションの
恩恵を受けています。
我が国でも、昨今では国を挙げて認知症対応ケアは最重要対策として
挙げられていますが、その受け皿は、これからの不安を解消する程に
準備・整備されているわけではありません。
そこでライフケアグループでは、
少しでも家族が関わり続けられる介護を希望される皆様へむけて、
このたび、「エンパシーホーム ライフケア神明」(名古屋市緑区)を、
ご提案させていただく事となりました。
この「エンパシーホーム ライフケア神明」は、
「普段の生活様式にできるだけ近い環境の理解」
「住み慣れた場所で安心して暮らしつづけられるための支援」
を大切にし、既存の小規模多機能ホームの機能を生かして、
家族が関わり続けられる日々の暮らしを、
安心して過ごして頂ける満足を医療専門職との多職種連携で実現することを
目指します。
そのため、
「レベルを問わず認知症をともなう全てのお年寄りの方」
「認知症が原因で他施設から受け入れを拒否されたお年寄りの方」
などもご利用が可能なことも大きな特徴といえます。
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【諦めずに、一緒に考えさせてください。】
これが、私たちのからのメッセージです。
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<社内専門福祉職>
日本認知症ケア学会認定 認知症ケア専門士
日本バリデーション協会認定 グループバリデーション・プラクティショナー
日本バリデーション協会認定 バリデーション・ワーカー
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<登録団体>
公益財団法人 日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団 会員