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なぜお盆に鬼灯(ほおずき)が使われるのか??
2024.8.21
みなさま、この暑い夏いかがお過ごしでしょうか?
私は競馬が好きで8月から中京競馬場が開催となったので、週末は競馬場に足を運んでおります。
とても気温が暑く、日差しも厳しいです。
外出時には帽子、冷やしタオル、クールネックリング、携帯扇風機などを使用
室内でも室温、湿度を気にしていただき、エアコンを使用して適切な温度で過ごしていただければと思います。
こまめな水分補給も意識していきましょう。
さて、
お盆にほおずき(鬼灯)がなぜ使われるのかみなさまご存じでしょうか?私も気になりいろいろ調べてみました。
お盆にはあの世からご先祖様が帰ってくると言われ、家々ではご先祖様が迷わずに帰ってこれるようにと盆提灯を飾ります。
ほおずきの(鬼灯)の丸みを帯びた形と炎のようなオレンジ色の見た目が、この盆提灯に似ているということから、昔の人が盆提灯に見立てて飾り始めたのがきっかけだと言われているそうです。
お盆が終わり、ご先祖様が身を宿した後のほおずき(鬼灯)の片付け方について。
昔ながらで川へ流したり土に埋めたりとしていましたが、現代の暮らしには環境が合わないことが多く、白い紙に包んで塩でお清めしてから処分したり、お寺でお焚き上げをする方法が一般的になってきたようです。ほおずき(鬼灯)の役目に感謝して片付ける気持ちが一番大切です。
お盆も終わりご家族やご親族で集まり、ゆっくりと過ごすことができましたでしょうか?
集まるなかで
『あれ?いつもよりお父さんの食べる量が少ないな』
『ん?いつもお母さんスムーズに階段を上っていたけど、なんだか上りにくそう』
『よくおしゃべりしていたけど、今日は全然しゃべらず元気がなさそう』
など体調の変化に気付かれることがあると思います。
以前と比べて何かがおかしい、違和感があると感じた際には、本人様とお話しして病院受診をしてみる、介護の相談をしてみることをお勧めします。
ケアマネハウス ライフケア有松では介護相談を行っております。
『こんなことで電話してもいいのかな?』な内容でも全然構いません。