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自宅で出来る!?有松絞り体験!
2019.7.16
こんにちわ!神明の冨田です。
蒸し暑い日々が続いてますね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
神明の皆さんは七夕の飾りや笹を片付けてホッと一息・・
と言ったところでしょうか。
「あっついね。汗が止まらないよ」
「手拭きがあるで良いけど・・新しいのあるかな?」
とスタッフ含め困っていたところ・・
新しいスタッフが『有松絞り』の経験があると言い
「皆さんで作ってみましょう!」
と提案してくれました!
ここで有松絞りについて少しだけ解説を・・
有松、鳴海地域を中心に作られる絞りで、日本の伝統工芸品に指定されています。
ライフケア神明から車で10分程、ライフケアキッズからは徒歩で行ける
有松駅周辺で『有松絞り祭り』の時に販売、配布がされています。
さて、白地の布を用意して、雑巾絞りのようにした布や
ビー玉を詰めた布を輪ゴム等で止めていきます。
「雑巾絞りしながら輪ゴムで止めるって一人じゃ難しいわ」
「私が止めるから持っててよ!」
「手が悪い私はビー玉を詰めることにするわ」
自然と皆さん協力しながら進められていました♪
次に塗料入りのバケツと熱湯を用意します。
塗料に熱湯を馴染ませるため暫く待ちます。
「なんか待つのもワクワクするねぇ!」
「紫の色だね。紫は高貴な色なの。私は大好きですよ」
「独特な色合いだね~!きれい」
熱湯が冷めお湯になった頃に先ほどの布を入れて塗料に染み込ませます。
少し棒等で混ぜてみるとよりきれいに仕上がるそうです。
「これ!まだまだ熱いよ!絞りの人たちも大変だね。」
20分ほどで水洗いをして脱水をします。
(洗濯機等で脱水して大丈夫です。)
脱水が出来たらいよいよ輪ゴムを切って確認します!
「輪ゴムだけ切るってなかなか難しいね」
「どんなのになるか楽しみだね♪」
「わっ!なんてすごい!言葉が出ないくらいだよ!」
「なんか、歴史も感じるよね。ここらの誇りだね♪」
「不思議な模様だね。世界に二つとないよ」
「本当にそうだね。私たちだけの模様だよ」
皆さんとても満足されているようでした!
「こんなに綺麗なのが出来るとは思わなかったよ」
「これだけ綺麗だとお店ができそうだね」
「持って帰ってもどう使うか迷っちゃうね」
一人一枚お持ち帰りしてもらいました。
私もこんなに綺麗に出来るとは思っていなかったのでとても驚きました!
エンパシーホームライフケア神明 冨田 享