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毎年の恒例
2019.2.14
2月に入り。暦の上ではもう春ですね。
しかしながら、まだまだ寒さが厳しい日が続いています。
春の訪れを願いながら、小規模多機能ホームライフケア一つ山では
節分に向けて柊イワシの飾りを皆さまで一緒につくりました。
「いわしを食べるの?」
節分の準備です、柊いわしをつくります。
「あーもう作るんだね」
「このまま食べたいくらいだね」
皆さま冗談も言われながら準備開始です。
「頭だけ焼くの?」
「なんか頭だけだと嫌だね、ははは」
焼けるのに時間が…
イワシの頭だけを落としてコンロで焼くことに。
次回は丸ごと焼けるように手段を考えたいです。
イワシの頭を焼きます。
「全然焼けないね」
「こっちはもう焦げてきたよ」
「ひっくり返さないと」
黒焦げにならないようにイワシをひっくり返しながら
焼き目を見て下さっていました。
いよいよ柊にいわしをつけていきます。
「どこがいいかな?」
枝が太いところが落ちにくそうです
「ここにしよう」
柊にイワシの頭を!
「もう節分かなつかしいね」
昔からやってました?
「子供のころからやってたな」
「最近は一人だからやらないな~」
玄関に出来上がった柊イワシを飾っていきます。
去年は猫に取られちゃったんです。
「高い所に飾らないとね」
「どこにしようかな」
今年は高い所につけたおかげか猫には取られませんでした。
また「家の地方ではなかったよ。面白い風習だね」「名古屋はお城を中心に発展したから
毎年それぞれ対応した観音様があるんだよ」などいろいろな話を聞くことができました。
来年もいろいろなお話を聞きながら楽しんで準備をしていきたいですね。
寒い日がまだまだ続き、体調を崩しやすくなっています、
栄養のあるものを食べて体力をつけ、寒さのラストスパートを乗り切りましょう。
小規模多機能ホームライフケア一つ山 早川 翔