ブログ
夏祭りに向けて
2016.8.15
暦の上では立秋ですが、まだまだ暑い日が
続きますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。
外からは、花火や太鼓などにぎやかな音が聞こえる
時期ですね。ここライフケアでも納涼夏祭りを開催し今年で
5回目となりました。今回は夏祭りに向けて皆さまが
取り組まれている姿を紹介します。
「今年もこの季節が
来たんだね。早いな。」とおっしゃられる皆様。
「私ね、あの太鼓の音を聞くといてもたっても
いられなくなるのよ。また踊りたいわ」
と、皆様からお祭りに出かけられた時のお話をして下さっています。
さて、山根では昨年より夏祭りに来て下さった地域の方々にうちわをお渡しし、
思い出に残るようにして頂いています。
「うちわを一から作るの?作ったこと無いね。」
「まずは模様から作っていくのね。」
「どの色にしようかしら。どの色も綺麗だから
選べれないね。いくつも試してみたいわ。」
とても皆様興味津津に作られています。
障子紙に絵の具で染めたり、マーブリングを使い水の動きを利用した模様作りをされています。
「慎重に持ち上げないと、途中で破れないかな?」
「こうでいいね。良い模様ができた。」
「筆ではなかなかこんな模様は出来ないわね。」
「ここに合わせて切っていくのね?」
「うちわらしくなってきたわ。」
「障子紙が乾くと、また違った色合いに、色がはっきりするのね。」
「はけがあると、もっとはかどるね~。」
「涼しそうなうちわね。」
「綺麗でしょ?私が作ったの。」
「みんな喜んでくれるかしら?」
うちわの骨組みに障子紙を貼り付けたら完成です。
中には、「私家に帰ってから、うちわ作りに使えそうなものを探して持ってきたの。」と、
ご持参され作られる方もみえました。
「私こんなの初めてやったわ。もっと早く知っておけばよかったわ」と、
うちわ作りを熱心にそして楽しく作って下さいました。
この夏も皆さんの思い出のひとつになってくれることを願っています。
8月21日(日)、ライフケア一つ山納涼夏祭りでお会いしましょう。
みなさん、楽しんでくださいね。
ライフケア山根 渡部千尋