ブログ
社内コンペ2016
2016.8.6
【ライフケアグループ第6回社内コンペティション開催!】
今年で6回目となる社内QC活動”社内コンペティション”が
7月26日 デイサービス ライフケア久方ホールにて
ライフケアグループ全職員・役員参加の下、執り行われました。
この社内コンペでは次の目的に沿って発表されます。
①企画を競う
ライフケアグループの中で、現状の課題に向けた検証と、その具体案について競い合う。
②組織を競う
各拠点内の役割分担と集中で一つの企画をやり遂げて、その成果を競う。
③事業にする
経営に携わる役員が審査に関わり、秀逸な企画に対して事業化への検討を行う。
④皆で見る・見られる
コンペティションでの、各拠点の発表を全職員の面前で行い、伝える力を養う。
今年のエントリーされた各事業所の企画は以下のとおりです。
「プロジェクト 久 挑戦者たち」
デイサービス ライフケア久方 発表者 布目 富江
自事業所の“強み”の見える化
ガーデニングに特化して利用者と継続して取り組む姿と、変化する事業所外観の地域へのアピール
「エースをねらえ!!」
ライフケア岩倉合同チーム 発表者 鬼頭 案稀奈
自事業所の“弱み”の見える化
日頃犯している失敗の陰に潜む「1:29:300」のハインリッヒの法則。
伝わるための振り返りの実践によって意識の共有
「家に帰れる喜びをもう一度」
ライフケア山根チーム 発表者 渡部 千尋
ライフケア山根で実践する在宅復帰支援!
腰の圧迫骨折による繰り返される入退院で寝たきり寸前。
本人の願いを踏まえた病状と性分を尊重するケアで在宅復帰へ
「気づきの意識改革」
ライフケア一つ山合同チーム 発表者 金森 千晶
5S活動で始める意識改革
気づきの意識の変化
① 職員間のコミュニケーションが増えた ② ケアの質の向上につながる
「横 井 桜」
ライフケア神明合同チーム 発表者 青山 哲太
利用者本人の人生歴への理解
感情と意思疎通を取るコミュニケーションケアの実践へ
「ともいき食堂を作る」
ライフケア相生チーム 発表者 松本 恵美
食べることは最後まで楽しみなこと。(天白・緑区で住民アンケート実施)
週1回のランチ 街の団らん定食屋さんをオープンする企画。
自宅ではひとりご飯。そこに食べに行けば 団らんのともいき食堂。
金賞受賞企画 ライフケア一つ山合同チーム
社長賞受賞企画 ライフケア相生チーム
「 ま と め 」
コンペを振り返って。
コンペティションで、ただ発表するためではなく、ましてや奇をてらったアイディア合戦するためでもなく、ただ純粋に “ 面白い、新しい取り組みを考えてみよう! “ということで、現状に満足することなく、課題をアイディアで乗り越えてきたライフケアグループだからこそ生まれたプロジェクトであると、改めて感じております。
「多くのお客様が、共感・感動していただけるためにやろうとすることを、事
業所の枠を超えて創出する」
「取り組みに対する想像の枝葉を広げていきたい」
そんな想いが発表する企画に込められているだけに、
出来るものは早々に具現化していかなくてはなりません。
編: 福祉事業本部