6月に入り、梅雨の季節に入りましたね。

花壇の紫陽花の彩りも増し、季節の変わり目を私達に教えてくれます。

天候が変わり易く体調を崩しやすい時期でもありますので、皆さんお身体にはお気を付けください。

 

さて、今月のライフケア神明は、大高緑地公園へ探検に出かけて参りました。

晴れ晴れした太陽の下、三人で手を繋ぎながら公園の中を散策しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく歩いていると、一面に広がる梅の木を発見しました。

 

 

 

 

 

「わー見て！あそこすごい数の木！」

「梅の木だね、ちょっとあっちに行ってみようか」

 

 

と、普段の散策ルートとは違う所を通りながら

梅の木々の中を歩いて行きました。

 

 

 

歩いてる途中に、いろんなものを発見しました。

 

 

 

 

 

「こんなところに休憩できるところがあったんだね」

「ええところ見つけたね」

 

 

 

 

 

 

 

「まぁ梅の実がようさん落ちとるね、一個ぐらいもらったらいかんかな」

 

 

 

そして梅の木々を抜けると…

 

 

太陽に照らされた綺麗な芝生が迎えてくれました。

 

 

 

 

 

「あたり一面すごい緑だね、目の保養になるわ」

 

初夏の風を当たりながら、周りに広がる景色を見るのは何とも心地良いものでした。

 

 

 

そして散策を終えた帰り道。

何気なく足元にあった梅の実を手に取られると…

 

 

 

 

 

 

 

 

「梅なんて触るの久しぶりだね、昔はようけ取って家で漬けとったわ」

『そうそう！梅酒なんかにしてね』

「近所の人が余った梅をようけ持ってきてくれたのが懐かしいわ」

『ウチの息子、梅干し好きでよう漬けたわ』

「ウチもお父さんが梅干し大好きでね」

『今度、久々に漬けてみようか』

「まあ作れんで」

『皆で作れば何とかなるでしょ』

「ようけ主婦がおるしね」

『そうそう私ん達、梅干しのプロだで』

 

初夏の風に揺られながら歩いて行く。

噛みしめる様に一歩づつ…　一歩づつ……