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新入社員が研修振り返り発表!
2015.5.27
【平成27年度前期 新任者研修(ベースプログラム)振り返り発表】
2ヶ月間の長きにわたり行われた、今年度入社した3名の新任者研修も
佳境を迎えました。受講した3名の「ふりかえり発表」の内容とそれに向けた
先輩からの感想や意見を加えて以下にまとめました。
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下垣内 翔平(しもがいと しょうへい)
初任者研修全体を通して自分が気付かされたこと。
それは、お世話させていただくお年寄りの皆さんが一人一人持ち合わせているものが違うということを理解して仕事にあたること。それをやっていきたい。
自分は、お年寄りから“あなたがそこにいてくれて良かった”と言ってもらえるようになりたい。
それには一心にやっていく内に、辛いこともあるだろうけど、結果が出るまで諦めずにいこうとそう考えている。
<発表に際しての先輩からのコメント>
- プレゼンはわかりやすく、うまくまとまっていた感じ。
まだまだ未熟な自分が言うのもなんだが、利用者と接するうちに、時間をかければ、互いに分かり合えると思う。
- まだまだ悩みながらのところと察する。
とにかく相談にのるので一緒に頑張っていこう
- ケアは一人でやるのではない。みんなと協力し合うためにやるべきことをや
ることも大切だと思う
浅井 陽平(あさい ようへい)
初任者研修をうける前は、すべてにおいて自信がなく、自分の印象がお年寄りから受け入れられにくいと思っていた。
新任者研修の中で自分が他人からどのように映っているかが見えてきた。
そこには、自信のない姿の自分がいた。今後、目標の自分の姿を念頭において行動すること。いい表情で接することができるよう、毎朝出勤時にチェックし、あいさつを大声で行い、明るい気持ちで仕事に臨みます。
<発表に際しての先輩からのコメント>
- 新任者研修や利用者から学び得たことをきっかけに、振り返りが行えたことについて良かったと思う。利用者に接する解きだけでなく、働くチームの仲間に対しても声かけあって笑顔で一緒に職場を盛り上げていこう。
- くじけず諦めない浅井くんの姿に光るものを感じた。
冨田 亨(とみだ きょう)
新任者研修受講前は、いかにスムーズに介助技術が行えるか、うまく対応できるかに意義を感じていた。
新任者研修を受講してからは、介助の技術をいかに披露するのではなく、お年寄りに対して、いかに興味をもって知ろうとする気持ちを大事にして、半年後には、当たり前に笑顔で接することができるように、1年後には、相手の気持ちを受容で着る自分になりたいと考えている。
<発表に際しての先輩からのコメント>
- 思いは伝わってきた。なかなか自分自身の中では満足いかない毎日かもしれ
ない。けれども一歩一歩成長していると思うのでもっと自分に自信をもってほしい。
- 身近な目標を立てて、一つ一つ経験を積み重ねていってほしい
- 地道に、確実に自分磨きをしていってほしい。
- 毎日、そばで見ている限りは、少しづつ成長している。
これからも一緒に力を合わせてがんばろう。
不安の向こう側に飛び込む姿勢に
期待しながら、将来の幹部を見守っていきたく思います。
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僕らが一緒に歩んだ足跡は、決して嘘をつかない。
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福祉事業本部 研修部