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節分にむけて~
2015.2.17
まだまだ寒い日が続きます。
グループホームライフケア一つ山の皆さまは風邪も引かず元気に過ごされています。
皆さまと一緒に節分にむけて
“柊といわし”を作りました。
“柊といわし”は節分に魔除けとして使われていたそうです。
柊の葉のトゲが鬼の目を刺し、いわしの臭気で鬼が近づかないと言われています。
平安時代からあり奈良県では多くの家々が今もまだ柊いわしの風習を受け継がれています。
「いわしの頭を使うんだよね」
「私がここを持ってるね」
「上手く切れるかな~?」
「上手く焼けてるね~」
「このいわし大きいね」
「焼き魚の香りがしてきたよ」
「だいぶいい焼き色になったよ」
「そのくらいでいいよ」
「ネコが寄ってきそうだね~」
「柊はチクチクするから気をつけてね」
「奥まで頭を刺すように」
「いわしが大きいから魔除けになるね」
「ここに飾るといいよ」
「玄関になるからね」
「あんまり家ではやらなかったけど昔から
魔除けになるって言うね」
「魔除けになる」「小さい時から知ってるよ」と風習を教えて下さいました。
これからも皆さまと手作りの節句を作っていきたいと思います!!!
お楽しみに~!