冬に入り寒さがぐーんと強くなりました。

 

散歩に行く時はあたたかくして行きますが「寒い寒い！」、「風が強いね、やっぱり冬だね」など

という言葉がでてきます。

「子どもたちも元気いっぱい歩いてるね！」

 

「ホント！寒いのに元気だね」

 

「私達も負けないようにしていよう」

そこで山根では第三日曜日に心も身体もあったまる森のパン教室を地域の方達と開催しています…

「今からこのパンを作っていきます」

「へぇー、このパンを作ってくの」

 

「作ってくのが楽しみやね」

「丸めて手のひらでコロコロしてください」

「意外と簡単ね！」

 

「そう？私上手くできないよ」

「まとめていきます」

 

「やっぱり先生がやるとほっとするね」

 

「こうなっていくんだね」

「えっと、これにフルーツをいれていくの？」

 

「そうですね、そのままぐっとお願いします」

「よいしょっと」

「これから発酵していきます」

 

「もう、これで食べれそうね」

 

「ほんと、いい感じにフルーツが乗ってる」

「もう一個のはこれを塗っていくのね」

 

「ここらへん、もうちょっとかな」

 

「綺麗なツヤね」

「クリスマスらしく

てっぺんに星型のものをつけます」

「こうかな？」

 

「チョコレイトかな？」

「最後の仕上げ！」

 

「ここに埋め込んでいくんだね」

 

「おいしくなぁれ」

「出来上がりました！」

 

「わぁー、出来立てほかほか！！」

「いい感じにできてる」

「こっちもいい感じね！」

 

「頑張って作ったかいがあるわ」

 

「皆で作れて良かった」

「食べるのがもったいないわね」

 

「そうだね、でも冷めちゃうし…

あたたかいうちに頂きましょう」

「あむっ！」

 

「おいしーねー」

 

「うん！」

皆さん温かいパンを召し上がられ、思わず笑みがこぼれます。

これからもっと寒くなっていきまずが寒さに負けない皆さんの元気な姿を届けていけるようにと…。