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ライフケアほけんだより 2月号。
2012.2.9
【特集: おくすりは、毒!?】
2月のほけんだよりは、
おくすりについてまとめてみました。
”おくすり” といえば、身体を健康に保つために大切なものですが、
その、副作用としての危険性も併せもつことを
私たちは、忘れてはないらないのは、
御周知のとおりです。
薬の働きの加減によっては、
危険な ”毒” となるということ。
例えば、
・のどが渇く
・ねむくなる
といった軽いものから・・・、
命に関わるような重大なものまで。
おくすりは、
その効き目と副作用のバランスを理解して
勝手に思い込まずに
医師や薬剤師の指導のもとで、正しく飲みましょう。
そこで、
代表的な副作用についてご紹介します。
①鎮痛薬(ロキソニンなど) 胃腸障害、腎臓や肝臓への負担、アレルギー
②胃腸薬 眠気、のどの渇き
③精神安定剤 ふらつき、めまい、妄想
④抗ヒスタミン剤(かぜ薬など) 眠気、頭痛
⑤強心剤(ジゴシンなど) 胃腸障害、不整脈、視力障害
⑥利尿剤(ラシックスなど) 脱水症状、疲労感、起立性低血圧
⑦抗生物質 胃腸障害、腎臓への負担、アレルギ―、難聴
これらは、絶対に現れる症状ではなく、これ以外にも現れる副作用もあります。
お薬を飲み始めてからの身体の変化・症状に注意して、医師や薬剤師に
御相談下さい。
編: 福祉事業本部 看護部門