ひばり幼稚園児との交流会の様子

今回は、11月2日（火）に行った、ひばり幼稚園児との交流会の模様をご紹介したいと思います。ライフケアのすぐ近くにある、ひばり幼稚園の子供たちが、ライフケア久方に遊びにきてくれました。
今回、園児との交流会はライフケア久方にとってはじめての試みでしたが、かわいい子供たちに、たくさんの笑顔と元気を頂くことができました。
さっそくこの日の模様をご紹介していきます。

この日来てくれたのは、ひばり幼稚園のひまわり組の27名の子供たち。
引率の先生に連れられて、小さな子供たちがライフケア久方まで、元気に歩いてやってきてくれました。

ご利用者様と子供たちとの対面です。
小さな園児たちを目の前にして、「かわいいねぇ。」とご利用者様のお顔も自然とほころんでいくようです。

まずは園児の皆さんからご利用者様に、歌の披露です。先生のピアノの演奏に合わせて、
「ドロップスの歌」「とんぼのめがね」「どんぐりころころ」など、子供たちも鈴を鳴らしながら、
一生懸命歌ってくれました。

歌の披露に続いて、子供たちから、ご利用者様への質問タイムです。
「何歳ですか？」「好きな動物は何ですか？」など子供たちからの質問に、ご利用者様が答えていきます。

次はご利用者様ひとりひとりに子供たちが付いて、二人一組での手遊びです。
「あんたがったどっこさ」などのて童謡のリズムにあわせて、お互いの手と手をあわせて歌います。

手遊びの後は、子供たちがご利用者様に、肩たたきのプレゼント。
小さな手でご利用者様の肩をたたいたり、さすったり。ご利用者様もとっても嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

最後は、子供たちからのとっておき。ご利用者様ひとりひとりに、手作りのペンダントのプレゼントです。
「くれるの？ありがとう。」「じょうずだねぇ。」と、嬉しそうに涙ぐむご利用者様もいらっしゃいました。

今回園児の皆さんに遊びにきて頂き、今まで見たことのないご利用者様のいきいきとした表情を垣間見ることができ、子供たちの持つ純粋な気持ちや力は、何にも変えられないものなのだと実感しました。

あっという間の短い時間の中で、たくさんの笑顔と元気を分けてもらい、有意義な時間を過ごすことができました。
ささやかな交流会でしたが、元気でかわいい子供たちの姿は、きっと当日のご利用者の皆様の大きな喜びとなったことと思います。

ひばり幼稚園の先生方、園児の皆さん、本当にありがとうございました。
また次の機会にお会いできる日を楽しみにしています。