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カルチャー教室:パン作り教室のもよう2
2008.12.2
【11月パン作り教室:後半】
さて、今回も前回の記事に引き続き、ライフケア岩倉の
栗あんパン作り教室のもようの後半部分をご紹介したい
と思います。 生地作りから生地の中に餡をいれて、
成形するところまでの工程をご紹介しました。
今回は、最後の仕上げとできあがりの栗あんぱんを、
皆さんでいただくところまでご紹介したいと思います。
前回の生地のStep4で成形した栗あんぱんを発酵器に入れてから20分。二次発酵が終わったらとりだします。
発酵前よりちょっと生地がふくらみました!とりだしたらパン生地に最後の仕上げをしましょう☆
Step5:生地の上から卵をはけでぬっていきます
焼きあがってからつやつやの照りを出すために、発酵した生地の上から、はけで卵をぬっていきます。
Step6:最後に飾りのケシの実をふりかけます。
卵をぬった生地の上から、最後に飾りとなるケシの実をふりかけます。くりの形をしたパンの三角形の底辺の部分にふりかければ焼き上がったとき栗の色味に近づきます♪♪
【あとは焼くだけです☆】
いろんな形の栗あんぱんが完成しました☆丸い形のものだけでなく、あんを入れてねじったねじりアンパンも以外と簡単に作れるみたいですよ♪♪あとはこれをオーブンで10分ほど焼くだけ☆
パンが焼けるまでの間…
パンが焼けるまでの間、少し時間があるので、ご利用者さまと一緒に歌のレクリエーションです★
今回は「幸せなら手をたたこう」で歌詞と振り付けを変えて皆さんで一緒に歌いながらレクリエーション。歌を歌いながらちょっとだけ体を動かして、お腹をすかせてアンパンができるのを待ちます。
さぁ、楽しく時間を過ごしているうちに、そろそろアンパンが焼きあがってきたようですよ…☆
★★栗アンパンが焼き上がりました★★
皆さんで作ったつやっつやのおいしそうな栗アンパンが焼きあがりました★
パンが焼きあがったころには、ちょうどおやつの時間。焼きたてのパンに飲み物を付けて、
さっそくご利用者さまみんなで3時のおやつの時間にいただきます。
【おやつの時間】
みなさん自分で作ったあんぱんを食べながら、「できたてはやっぱりおいしいね。」と、とっても良い笑顔のおやつの時間になりました。
『ご利用者さまみんなとっても良い顔で食べてくれるんですよ。おいしいって言って食べてくださると、やっぱり嬉しいですよね。』と、今回パン作りを教えてくれた山内先生。
やっぱり、こういったご利用者さまの笑顔や『おいしい』といった声が、先生にとって、またスタッフにとっての明日への活力となっているのではないでしょうか。
1年間定期的に行われてきた山内先生によるパン作り教室は、残念ながら今回が最後となってしまいましたが、ライフケア岩倉では、ご利用者さまに楽しんで参加してもらえるようなカルチャー教室や催しを定期的に行っておりますので、皆さんどうぞ見学に一度来ていただいて、雰囲気だけでも楽しんでいってくださいね☆