これから住まうことに着目した
介護サービス事業が運営するあんしん住宅

リバーステージ岩倉

2021.03.23 Tue

春、到来

名古屋では、3月16日に桜の開花が宣言されてから

遅れること2日 岩倉の五条川の桜もちらほらと

咲き始めました。

そして、このところの暖かな陽気や

陽ざしに誘われて、どんどん桜が

咲いています。

桜が咲くと どんな時でも

ウキウキと心が弾みますね。

桜だけではありません。

リバーステージ岩倉では

ハクモクレンや雪柳の花も

入居者様を癒してくれています。

「やっぱり、春はいいね」

お散歩に出られる入居者様が増えました。

桜が満開になるのも もうすぐです。

日中は、気温が高くなりますが

朝晩は、まだまだ冷え込みます。

くれぐれもご自愛くださいね。

リバーステージ岩倉  角谷 裕美

 

2021.02.20 Sat

何度でも

三寒四温と昔の人はよく言ったもので

寒くなったり暖かったりを繰り返して

春に向かっている感じがよくわかりますよね。

「入れ歯の調子がよくない」と男性の入居者様

コロナ禍の影響もしかり、体も弱いので

外出もままなりません。

そんな時は、歯医者さんに往診をお願いしています。

診察室とは勝手が違うので、出来ることは限られますが

最近では ポータブルの機械があるそうです。

残っているご自分の歯を削るときは、

ベッド上で行います

溜まった唾を吸いとるバキュームもありました。

「どうですかね?」

「いいような気もしますが・・・どうでしょうか」

 

「調子が悪ければ、また読んでくださいね

いつでも伺いますよ。歯は大事ですからね」

「先生がそうおっしゃてくださるので 助かります」

今年も梅の花が きれいに咲きました。

リバーステージ岩倉では、

感染予防対策をしっかりして

入居者様に安心して暮らした頂いています。

季節の変わり目です。

皆様 くれぐれもご自愛くださいませ。

リバーステージ岩倉  角谷 裕美

 

 

2020.11.21 Sat

備えあれば・・・

立冬も過ぎたというのに 夏日に迫るほど暖かい日もあれば

冷たい風が吹く日もあって 何を着たらいいのか迷ってしまう

この数日です。

そんな中、リバーステージ岩倉では

毎年行っている 火災報知器の点検と避難訓練を行いました。

「ここだったね」

各居室の火災報知器の点検では

入居者様も慣れたものです。

ベランダの避難梯子も点検します。

すべて異常ありません!!

続いて行われた避難訓練にも

たくさんの入居者様が参加されました。

「日ごろから 心得ておかないとね」

「備えあれば 憂いなし」

職員もいざという時に

慌てず行動できるように

しっかりレクチャーを受けました。

空気が乾燥する季節です。

火の元や風邪にはくれぐれもご用心くださいませ。

リバーステージ岩倉  角谷 裕美

 

 

2020.10.13 Tue

ほんの少しのお手伝い

10月に入り、朝晩涼しくなり、

季節が一歩ずつ進んでいるようです。

ある日のこと

ヘルパー事業所の方から

「何度も電話があるんだけどすぐに切れてしまって。

何度目かでようやく小さな声で

名前が聞き取れるくらいでした」

心配の電話が入りました。

その男性の利用者様、最近少し元気がないような

表情が気になっていたので、声を掛けました。

「携帯電話をスマホに変えてから、

どうも調子が良くない。なかなか通じない」

いろいろお話を伺ってみると

もしかしたら、持ち方に関係あるかも?

試しに持って頂くとと、どうやら電源や音声調整の部分を

握っているようです。

「ここを触らないように、手のひらに載せてみてください」

「こうかなあ?」

何回か、やってみると

上手くできるようになりました。

「これでやってみるよ」

明るい表情になりました。

お年を召すと新しいことに慣れるのには

時間がかかりますが、少しのお手伝いで

便利になると生活も楽しくなりますね。

 

一日の中での気温差が大きく

体調を崩しやすい季節です。

くれぐれもご自愛くださいませ。

リバーステージ岩倉   角谷 裕美

2020.09.15 Tue

思い出

9月も半ばになり、ようやく秋の気配が

感じられるようになりました。

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよくいったものです。

そんなある日、男性の入居者様が

「自宅に絵がたくさんあるんだけど

どっかに飾ってもらえないかな」と相談を受けました。

 

趣味で絵を描かれていたのでしょうか?

「全然。僕は無趣味。でも女房は多趣味でね」

和裁 洋裁 民謡 日本画 ・・・

そしてお仲間と一緒に味噌つくり

「民謡であちこち行くようになって、

その場所を日本画で描くようになったんだよ

今でも自宅にはたくさん飾ってあるよ。」

この間、これが出てきたと

見せてくださったのが こちらのハサミです。

「女房が50年 和裁で使っていたんだよ。

もう使わないけど、研いでもらったんだ」

「民謡はね、毎年 発表会があってね」

発表会の冊子を見せてくださり、たくさん

お話ししてくださいました。

「ちょっと早かったな」

奥様が大切にされていた思い出の品を

こんなに大事にされていて、きっと奥様も

喜んでいらっしゃるのではないでしょうか。

ちなみに絵は、「玄関になんか飾らんといかんと思って」

買われたそうです。

これからは 季節の変わり目です。

くれぐれも体調崩さぬよう

ご自愛くださいませ。

リバーステージ岩倉  角谷 裕美

 

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