日中はまだ暑い日もありますが、

ずいぶん秋めいてきました。

朝晩と昼間の寒暖の差が激しいですが

皆様、お変わりありませんか？

リバーステージ岩倉の入居者様は、

風邪をひかれることもなく

お元気に過ごしていらっしゃいます。

「あら、月が変わったのね。

問題が、昨日までと違ってるわ」

ダイニングのテーブルに、

何気なく置いてある漢字クイズですが

なかなかの難題が目白押しです。

「先月より難しいわ」

「１番と４番しかわからないわよ」

「あなた、わかる？」

なんていう、会話が聞こえてきます。

９８歳の女性の方も　８８歳の男性の方も

「たまには、頭も使わんといかんでな」と

一生懸命考えて、回答を記入されます。

「回答を出さんと、当たらんでな」と

正解された方には、抽選で粗品をプレゼントしています。

「何回か、もらったよ」という方や

「一度ももらってない」という方まで

様々ですが・・・・

「普段使わない頭を、降る３回転させて考えることが

大事なんだから、ハハハ・・・」

日を追うごとに秋も深まっていきます。

気温差や乾燥で　風邪をひきやすくなりますので

くれぐれもご自愛くださいませ。

リバーステージ岩倉　　　　角谷

９月になり、朝晩はずいぶん過ごしやすくなりましたが

昼間は、まだまだ残暑が続いています。

気温差と夏の疲れで、体調を崩しやすいので

気を付けてくださいね。

ところで、前回　夏祭りに向けて、入居者様が

うちわを作り始めたことを　お伝えしました。

そのうちわはどうなったのでしょうか。

アクリル絵の具で模様をつけてから

うちわの骨に糊付けします。

まるで職人さんのような手際の良さです。

そして、夏祭り当日

ご来場いただいたお客様に　プレゼント

「ええ～っ、これ、手作りですか？」

「そうだよ。我々が作ったんだよ」

「素敵ですね」

「全部違う模様になってるよ。

開いてみないと　どうなるかわからんでねえ」

「へええ、そうなんですか。同じようにはならないんですね」

「まあ、そこが面白いところですね」

お客様との会話も弾みます。

「いままでは、我々入居者もやってもらうばっかりだったけど

今年はいいなあ。参加してるって実感がもてたよ」

そして、役目が終わると

皆さま、童心に帰って　楽しんでいらっしゃっいました。

「楽しかったわあ。私、今までどうしてたのかしら？」

「また来年も参加させてね。元気でいなくちゃ」

「そうそう。元気でいると　楽しいことがあるもんね」

おかげさまで　５回目を迎えたライフケアグループの夏祭りは

今年も無事に終わることができました。

ありがとうございました。

来年の夏祭りも　皆様に楽しんでいただけるように

職員一同　精進していきます。

どうぞ、ご期待ください。

リバーステージ岩倉　　　角谷

毎日毎日　暑い日が続いていますが

皆さま　いかがお過ごしでしょうか？

五条川の桜並木でも、早朝より　蝉の大合唱が　始まります。

「今も昔も　これだけは変わらんな」と入居者様は

夏の風物詩を　楽しんでいらっしゃるようです。

さてさて、夏といえば・・・

毎年恒例になっている　ライフケア岩倉の夏まつりを

８月２７日の土曜日に　今年も開催させていただくことになりました

「おお、今年もやるのか！夏まつり」

「いいねえ。これは楽しみだわ」

「屋台もでるのね。盆踊りもあるの？」

「見物もいいけど、われわれも何かやるか？」

「ええっ、やるってなにやるの？何にもできんって」

「大したことはできんけど　折角だから協力させてもらおうよ」

「なにができるのかしら？難しいことはごめんだわ」

「あれは、どうだ？」「あれって何？」

「ほれ、何年か前に作ったやつ　ほらほら　あれだっって」

「だから、あれって、何？」

「そうそう、うちわ作っただろう？みんなで」

ということで、夏祭りに向けて

入居者の皆様による　うちわ作りが始まります。

「どれくらい作ればいいのかなあ？」

「作り方　覚えてないわ」「作り出せば、思い出すよきっと」

「上手に作れるかしら？」「何とかなるでしょう」

「ここのところは、きっちりしないと　いかんよ」

こんな時には、若いころのお仕事が役立ちます。

皆様で役割分担や工程を話し合ってくださっています。

夏祭りに向けて　ただいま準備中です。

仕上がりは、次回のお楽しみにしてくださいね。

梅雨明けが待ち遠しいですが、すでに陽ざしは真夏のようですね。

今年の夏は、長くなりそうな気配です。

７月７日は七夕でした。

７月に入ってすぐに、笹を用意して、

飾りを入居者様と一緒につくります。

「こうやってここで七夕飾りを作るのは何回目かしら？」

「毎年作るけど、作り方は覚えていないわ」

短冊に願い事を書いていただきます。

「この年になると、あんまり願い事もないなあ」

「ええっ、願い事ないの？」

「私は、あるわよ。長生きできますようにってね！」

「あんた、１００に近いから十分長生きしてるでしょう」

「まだまだ行くわよ！ハハハ・・・」

飾り付けもお願いしました。

「今年は、立派な笹だねえ」

「たくさん飾らんと見栄えがしんね」

「同じところばっかりつけてはいかんよ」

「もうちょっと右のほうとか上のほうとかもつけんと」

少し離れたところから、指示がでます。

「ここにもつけましょう」

「わあ、きれいになったね」

今年は、こんな飾りも初登場です。

「これはいいわあ。どこかの七夕祭りみたいになってきたな」

「子供の小さいころは、一宮の七夕祭りに行ったの思い出すね」

「そうだなあ。昔は華やかで賑やかだったな」

「おお、本格的なったぞ！これはいいわ」

「あっ短冊に書く願い事が浮かんだ」

＜いつまでもみんなと一緒に七夕ができますように！！＞

皆さま、健康に注意して、いつまでもお元気で。

来年も立派な笹を用意しますね。

今年もとうとう梅雨に入りました。

スーパーの店頭では、らっきょうや梅が所狭しと

並んでいます。

「昔は、毎年漬けたもんだけどね・・・」

「らっきょうの皮をむくのが手間だったわよ」

「同じようにやっても、毎年微妙に味が違うのよね」

「それぞれの家の味もあるしね・・・・」

入居者様同士、昔話に花が咲きます。

時は、先月に戻りますが

５月２１日（土）に津軽三味線恋糸の皆様に

お越しいただきました。

新緑をバックに、演奏していただく津軽三味線の迫力に

始めこそ圧倒されていましたが

小さな楽器を手渡されると

「え～っ、私がやるの？できるかしら？」

「とにかく鳴らせばいいのね」

「よっしゃ、やってみよっ！」

「これでは物足りんで、もうちょっと違うものない？」

「じゃあ、太鼓叩いてみますか？」

「おお、いいねえ。」

「それでは、楽器を鳴らしながら、歌ってみましょうか？」

「曲は、皆さまおなじみの曲ばかりですよ」

「手を動かすのも忘れないで！」

「こりゃ、難しいわ」

「炭坑節ご存知ですか？なんなら、踊っていただいても♪」

「ハッハッハ・・・・また今度にするわ」

「東京音頭？懐かしいわね。東京生まれだから、よく歌ったけど

今は、歌えるかしら？」

「はあ～、踊り踊るなあら、ちょいと東京音頭♪」

「あら、歌えたわね・・・」

「これで　いいかなあ」

「お上手ですよ、いかかですか？」

「面白い音がするね」

「楽しかったね。」

「聞いてるだけじゃなくて

一緒にできると楽しさが何倍にもなりますね」

この時期は、雨の日と天気の良い日の気温差や湿度の高さで

体調を崩しやすくなります。

くれぐれもご自愛くださいね。