これから住まうことに着目した
介護サービス事業が運営するあんしん住宅

リバーステージ岩倉

2014.03.08 Sat

挑戦

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「今年の冬は、雪が積もらなくて、助かるね」

「そうですね。雪が積もるとここへ来るのも大変なので」

リバーステージ岩倉ご入居の〇〇様とそんなお話をしていた矢先、

7階から見える景色が

水墨画のようになりました。

外は、凍えるような寒さですが、

マンションの中では、「やってみたい」と

熱いこころを秘めている〇〇様。

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以前紹介した「哲学の道 やつるぎ」

月ごとに問題が変わっているのですが、

〇〇様は、毎月とても楽しみにしてくださっています。

「今月は、全体的に難しいなあ」と一度だけでなく

何度も足を運んで、問題を解かれます。

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「ああ、答えはこれか。」

「答えをみても、わからんなあ。ハハハ・・・」

「また、明日もやってみるわ」

ぜひぜひ、どうぞ。お待ちしております。

もう、おひとかた

以前から、「絵手紙やってみたいわぁ」とおっしゃっていた

リバーステージ岩倉ご入居の△△様に

     併設している<小規模多機能ホーム ライフケア岩倉>で

絵手紙の会が開かれたので、お誘いしました。

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何回か経験されている皆さまは、集中して取り組んでおられます。

「何を書こうかしら?」

初めて、挑戦する入居者様は、題材選びにも迷われます。

「そうですね、この季節だと何が思い浮かびますか?」

「そうねえ。少し先だけど、お雛様がいいかな」

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さすが、絵心がある方なので、筆が進みます。

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あっという間に、かわいいお雛様が完成しました。

「あんまり上手く描けなかったわ」

「味があっていいですよ」

「本当?」

「絵手紙って、上手じゃないほうがいいって言いませんか?」

「慣れてこれば、いいのかなあ」

「そうですよ」

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終わってからの、おしゃべりも楽しいものです。

話題は、「次は、何を書こうかしら」

「あなた、また、いらっしゃいな。一緒に描きましょう」

「そうしましょう。今日はどうもありがとね。」

翌日、感想を伺うと

「新しいことに挑戦するのは、緊張するけれど

楽しかったわ。また、声掛けてね」

<哲学の道>の問題に挑戦する〇〇様や

初めて<絵手紙>に挑戦した△△様、

心も体も頭もすこ~し若返ったのではないでしょうか。

私たちも見習わなくては・・・

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