暑かったり 肌寒かったりと
気候の変化に 身体が戸惑ってしまいます。
みなさま、お変わりありませんか?
オーストラリアに住んでいるお孫さんが
半年に一回くらい、会いに来てくださいます。
毎日のように訪れて、96歳の祖母である入居者様と
散歩に出かけたり、食事を一緒にされます。
お散歩の後は、デイサービスに寄って
お茶を飲むのが、日課になっています。
「お茶飲んでってよ」デイサービスの利用者様が
声をかけてくれます。
お茶を飲みながら、いろんなお話をされています。
「最近、何にもやりたくないの」
「できることは、自分でやらなくちゃ」
「わかってはいるんだけどね・・・」
「人にやってもらうのって、楽そうに思えるけど
大変よ。自分の思うようにはいかないし」
「そうかもしれないね。身体が動くだけでも
有難いことだね」
「そうよ」
「私は、今週末にオーストラリアに帰ります」と
お孫様。
「帰ったら、Line してね」
お孫様との会話をするために、デイサービスで
Lineを教えてもらって、できるようになりました。
「次に会う時まで、元気でいてね」と約束しました。
これからは、一雨ごとに季節が深まり
寒くなります。
風邪などお召しになりませんよう くれぐれもご自愛くださいませ。
リバーステージ岩倉 角谷 裕美